石本酒造 株式会社 -越乃寒梅-
新潟県新潟市江南区北山847-1
「越乃寒梅」であるということ
「越乃寒梅」といえば有名銘柄。誰でもが知っている酒です。なぜ“幻の酒”になってしまったのか?
それは蔵元のこだわり抜く姿勢にあります。
「極めるということ。頑なであるということ。越乃寒梅であるということ」
全ての酒造りにこの信念を貫くため、大量醸造ではく、目の行き届く範囲で品質を追い求めます。
そのため、需要と供給のバランスが釣り合わず、数量限定出荷となります。
蔵元の望まない、いわゆるプレミア価格はこういった事情から発生しています。
創業は1907年。
太平洋戦争前後の国策で、醸造用の糖類やアルコールを添加させた「三倍醸造」の日本酒が多かった中でも、決して儲けに走ることなく、信念に基づいた酒造りを貫き、「端麗辛口」と言われるすっきりした味わいの酒を造り続けました。
地酒ブームの先鞭
昭和38年、雑誌「酒」の佐々木久子氏が幻の酒と紹介。
その後の地酒ブームの先鞭となりました。
酒質は上善加水。水のように障りがありません。単なる端麗辛口ではなく、ふくらみがあり、香りは控えめです。飲んだ後の引きもよく、旨さが戻るような酒です。
*大久保屋は越乃寒梅の正規特約店です。
*表示価格は蔵元正規価格(定価)です。ご安心してお買い求めください。
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